カワにとびこみたい衝動をグッと抑えたあの夏の日
あっという間に8月に入りましたね
衝撃的なタイトルをつけてしまったのですが、
8月になると思い出すあの日を思い出してみよう
4歳女子をなめるなよ‼︎
あれは2年前の8月、、
夏休み1週間を娘(当時4歳)と2人きりで
ずっと家で過ごし、毎日の喧嘩に疲れ
2人で号泣したという話です😂
本当は、、避暑地で親子で過ごそうかと...
軽井沢で、親子のアクティビティ(川遊びイベント)に参加したり
軽井沢銀座で~ジャム買って~
ソフトクリーム食べて~♪お洒落に過ごす💞
そんな素敵なプランも「やだ」の一言で
あっさり却下😭
それでもメゲズに、那須高原の牧場プランや
夏らしく🌻ひまわり畑の迷路
動物やお花好きの娘に合わせて
あれこれ誘ってもすべて「やだ」の一言
理由は…特にありません(言わない)
結局何も予定がなく過ぎていった...
結果、毎日冷房がきいた我が家でテレビ三昧
近所のブルーベリー摘みすら行けず、
徒歩圏内のショッピングセンターにも行けず
5日目についにプッチン切れた!
4歳 パパと一緒にブルーベリー摘み
魔の2歳、悪魔の3歳、天使の4歳⁈
これ、よく言われます
泣き叫んだり、癇癪をおこすイヤイヤ期の2歳、
パワーアップして反抗する3歳
4歳になると意思疎通ができるようになり
ぐっと育児がラクになるかと思っていた、、
たしかに食事やトイレも自立して、お世話はずいぶんとラク
自分の意見も一応言えるのです
以前を思えばそう格段にラクと言えます
そして、育児本には
「子供の自己肯定感を育てましょう」
「子供の成長を待つ」
子供に寄り添った声掛けや態度を心掛けている...つもりですが
2人っきりで毎日べったりの日々だと限界がきた
夏休み5日目プッチン!
冷房の聞いたリビングで過ごす毎日が続いた5日目
ついに我慢(寄り添い)の限界に達して
太陽がギラギラ照らしている昼間に
娘を自転車に乗せて近所のお洒落カフェに行こうと
川に掛かる橋を自転車でガシガシ進んでいたら
急に堪えきれない思いが溢れて
「本当は軽井沢に行きたかったのに~
「ダメダメばっかり言うからいけなかった~」
「私の夏休みを返して~」
川に向かって自転車漕ぎながら大声で叫んでいた!
一言声に出したら止まらなくなって
でもそんな大人げない自分に自分がガッカリして
情けなくて、悲しくなって
本当は優しい“寄り添い母”になりたかったのに
雑誌に載っているような笑顔のお母さんになりたかった...
全然違う💦
もういろいろな思いが溢れて号泣しながら
自分が自分で嫌になって
川に自転車ごと飛び込みそうになって
運転する手が震えた...
衝動って本当に怖い...
必死で冷静になろうとしている自分がいた
今でも思い出すとどんよりする
あの時自転車で号泣したあと、少し冷静になって
娘に謝ったけれどどんな反応だったのか覚えていない
そしてもう私も恐くて聞けない...
今年の夏はシッターさんにヘルプ
2人きりでべったりだと何がストレスなのか?を分解
・子供のタイミングでよばれる
→家事や読書などやりたいことが中途半端
・子供のいう通りの遊び
→ままごとのセリフ等、子供ルールに従わないといけない
私にはこの2つがストレスなんですよね
とくに2つ目の“自由を阻害されること”が苦手なタイプなので
物理的に離れる時間を作ることにしました
今年はシッターさんに来てもらう予定です
お友達と遊ぶ・外出するという選択肢もありましたが
コロナ禍なので現実的には厳しく
もちろんシッターさんもコロナ感染のリスクもありますが
そこは徒歩や自転車で来ていただける方を選んだり
マスクをお互いにつけることをお願いしたり...
いまは信頼できるシッターさん選びを研究中で
事前面談で何人かお会いしていますが
保育士資格を持ち、20年以上保育園勤務経験がある
スペシャリストの方も中にはいらっしゃって
少しだけ育児相談なんかもできて
これが本当に勉強になります😊
通っている保育園の先生にも相談していたのですが
コロナ禍でお話しできる時間が短く
ほとんどできない状況なので
子供の宝の芽を都度キャッチアップできていない
そんなもどかしさを感じていたので
保育をしつつ子供の個性・長所を教えてもらえそうで
楽しみにしています
なかなかシッターさんに預けるというと
正直賛否両論あります
親が一番という世間の声がなんと根強いことか~
ほんとね、川に飛び込むよりマシと思いますよ!!
夏になると思い出す
あの川を見ると思い出す
私の苦い思い出でした